会社概要


設立経過

 (有)どさんこ農産センターは、昭和49年に東都生協から赤井川村産馬鈴薯の産直取引について要望があり、 それに応えるべく2戸の農家が「赤井川産直会」と称し取引をスタートさせたのがはじまりです。

 平成元年には蘭越産直会と提携し(後に支部となる)、規模拡大を行ってきました。 その後取引の増加や施設整備・拡大の必要性から産直会の発展的解消を図り、平成3年に 「(有)どさんこ農産センター」を設立し、15戸の農家で再出発しました。

 当初は馬鈴薯からスタートし、南瓜・ブロッコリーと取扱い作物を増やしていきましたが、 畑地かんがい施設が整備され、また赤井川村からビニールハウスの導入助成が受けられたことから、 より収益性の高い集約型の「施設野菜栽培」へと移行しました。 作付作物はカラーピーマンとミニトマトで、これは馬鈴薯に次ぎ、 現在のどさんこ農産センターの主力作物でもあります。

会社方針

「人に・環境に・美味しい物を・安心して食べられる農産物」を消費者に提供することを目的として、以下の会社方針を掲げ、活動を行っています。

●環境と調和した農業の促進  

  • 減農薬、減化学肥料などクリーン農業の促進

●付加価値の高い地域農業の確立    

  • 低コストで安全、良質な農作物づくりを目指す
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  • 作業効率のよい畑の整備、見直し
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  • 契約栽培、産直による農作物の販路拡大

●多様でゆとのある農業経営の促進    

  • 高品質な品種の積極的導入と研究促進をはかる
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  • 施設園芸を積極導入した経営の複合化の促進

●農業担い手の育成と確保    

  • 新規就農者の積極的受け入れとバックアップの促進

●豊かな活力ある村づくりに積極的に参加    

  • 豊かな村づくりを推進、地域社会に奉仕する

会社データ

会社名 (有)どさんこ農産センター
所在地 北海道余市郡赤井川村字赤井川259-7
電話 0135-34-6175
FAX 0135-34-6915
メールアドレス dosanko-nosan@syd.odn.ne.jp
代表者 岡 和美
資本金 1520万円
構成員 農業者29戸
創立 平成3年3月
施設機械 倉庫4棟(延811㎡)、雪氷室貯蔵施設(400㎡)、フォークリフト4台、ミニトマト選果機2台、 カラーピーマン選果機2台、馬鈴薯選果機、玉ねぎ選果機
主要作物 ミニトマト、カラーピーマン、馬鈴薯、南瓜、坊ちゃん南瓜、玉ねぎ、米、雪下キャベツ、ブロッコリー等
販売高 3億1,100万円 (令和2年度実績)
主要取引先 東都生活協同組合、コープデリ連合会、コープみらい、コープさっぽろ、コープ北陸事業連合、(株)大果、(株)アレフ、セントライ青果(株)、(株)ブランド北陸、(株)薄井青果 他

組織運営図